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「 舞台はアメリカ サンフランシスコ
開発中の新薬を投与されたチンパンジーの知能が 驚異的に発達した
しかし そのチンパンジーは 研究成果の発表中 突然暴れ出し
警備員に射殺されてしまう
殺されたチンパンジーが妊娠中だったことから 神経学者ウィルは
生まれたばかりの赤ん坊を内密に引き取り シーザーと名付け
自ら育てることにする 」

劇場へ足を運んで観た作品がつまらないと マジ 腹が立ちますが
これは そういう中の一本じゃないかしら ?
一部では すごく評価されてるみたいですけど 私はダメ
面白かったのは ゴールデンゲート・ブリッジのシーンくらいかな ?
シーザーくんの目の演技など 多少 評価できるものの 後はダメだったなぁ
延々と “ こんなに猿が可哀相なのよ ” 的な 表現が続いてウンザリ
それに 猿の数が多すぎるて 不自然なんですよね
動物保護センターに 絶滅危惧種の霊長類が わんさかいます
猿の数が人類に勝るようになった理由も とってつけたような感じで
リアリティーが なさ過ぎてついて行けません
金返せ ~~~ !! でした (笑)
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ジョン・ウェインがオスカーを受賞した 「 勇気ある追跡 」 の
オリジナル原作を コーエン兄弟が新たに映画化
父親を殺された少女が 二人の男と共に犯人を追う姿を描く
出演 : ジェフ・ブリッジス マット・デイモン ジョシュ・ブローリン
映画初出演 ヘイリー・スタインフェルドなど

映画の楽しみの一つに 同じ原作で新作旧作の見比べがありますね
加えて 原作を読むというのも また 楽しみです
この作品は それが出来る一本
J・ウェインを主役に撮られたものは 完全な西部劇でした
ウェインが オスカーを取るほどですから 出来はとても良かったと思います
惜しむらくは 冒険活劇の色彩が濃いんですょ
今回の映画化は コーエン兄弟らしい 突き放すような冷たさが生きてます
前作では語られなかった 少女のその後の生き様などにも触れ
物語が 決してハッピー・エンディングでなかったことに 好感を持ちました


兄はディッキー 弟はミッキー
マサチューセッツ州の労働者の街ローウェルに
性格も戦法もまるで違う プロボクサーの兄弟がいた
ある日 ミッキーはバーで働くシャーリーンと出会う
声をかけたのはミッキーだが 気の強いシャーリーンに
押し切られる形で二人の関係は始まった
ディッキーが窃盗の現行犯で逮捕され
逮捕歴のある彼は 実刑となってしまう
ミッキーは家族と決別し シャーリーンと共に
新しい人生へと旅立つ決意をする

“ マシニスト ” を 彷彿とさせる
クリスチャン・ベールの 怪演が見物です
この役のためにベールは 歯や髪の毛まで抜いたそう
母親役の メリッサ・レオも凄い ( と言うか 怖い )

ザ・ファイター には いろんな意味があるな
見終わって そう思いました
ボクシングのファイトは 当たり前だけれど
息子を溺愛する母親の 見当違いでも がむしゃらなファイト
気弱な恋人を立ち上がらせるための彼女のファイト
麻薬中毒を克服し 唯一の居場所 家族の許に帰ろうとするファイト
監督は “ スリー・キングス ” の デヴィッド・O・ラッセルです
クールでクレバーな映画を撮る人だと思っていましたが
今回は これまでと違い 静かに熱い人間ドラマに仕上がってます


注 : 非常に眠くなるトーンの作品です !
私なんて 映画館で観た時は 予告編が終わり 本編始まってすぐ
忍び寄る睡魔にやられ 一撃で眠ってしまいましたよ
事件の記憶 (!?) も 被害者が車で流しているシーンしか残っておらず
気付いた時は あまりの勿体なさに 本気で鳥肌モノでした (笑)

で 今回 改めて挑戦 !!
でも また 殺られちまいました (T_T) ・・・
TV放送の録画だったので リベンジは出来ましたけど

事件の全体像を見る感じで 物語は始まります
残酷な殺人のシーンや 未遂で終わった事件を ゆるーく映していきますね
謎解きや犯人捜しが目的の作品ではなく 犯人と関わったが故に
それぞれの立場で 人生の歯車を狂わせる男達が焦点です
( ある者は 戦線を離脱し 酒に溺れ 詐欺扱いされ 家庭を崩壊させる )
人間ドラマだと分かる1時間半超から 作品のテンポに乗れるみたいでした

実際のゾディアック事件は フィンチャー監督が7歳の時に
自宅近くで起こったそうですが 劇中に登場する子供達の視線は
監督の視線なのでしょうか ・・・

眠気に負けず じっくり味わえれば とても 面白いですっ ♪


「 クルド人難民の少年 ビラルは 恋人の住むイギリスを目指し
イラクから徒歩で フランスのカレー海岸にたどり着く
しかし 行く手を阻むドーバー海峡が ・・・ 」

原題は “ WELCOME ” です
この作品 “ 君を想って海をゆく ” という邦題のせいで
見逃した方も多いんじゃないでしょうか ?
邦題がこれだと 少年を主人公にした恋物語と勘違いしますが
本当の主人公は 少年に泳ぎを教える水泳コーチのシモン
彼が 少しずつ 少年に 周囲に 離婚調停中の妻に 心を開く過程
その心情を追うことで 作品の伝えたいことが見えてくる気がします
難民への支援や擁護は法律違反であり 寝食を供したシモンを
狭量な向かいの部屋の住人は 容赦なく通報します
“ WELCOME ” とは その住人が使っている玄関マットの文字でした
なんとも皮肉なタイトルですね
難民化したクルド人たちを 周辺国は 「 置いておく 」 だけで
受入れている訳ではなかったのです
難民の話題など 希薄で 疎い島国日本 ・・・
物語は意外な結末を迎え これが 現実なのだなぁ と
久々に 脳天をガツンとやられちゃいました
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